DIRT COOL No.5 たまれぽの舞台裏？

それにしても、毎回思うけどスタイリッシュなDCの誌面において
なじょして自分のページだけがああも泥臭いのか。
いや、モトクロスだから泥臭くてあたりまえ…って誰が上手い事言えと（ry

その昔、かの吉村太一御大に「まだあの同人誌やっとんのか？」と評された、
モータースポーツ業界いち贅沢な同人誌（笑）DIRT COOLですが
（仮にそんなことになったらコミケ壁サークル確実です＜をた発言）
その中でも最も同人誌臭いページが「たまれぽ」であるという
自負？自覚？自責の念？？（笑）はちゃんとあるんですよ。

なんかね、ずっと前に見せていただいた読者様のアンケートハガキに
「たまれぽイラネ」ってかなり強い調子で書いてあったコトがあるんですけど
きっとこういう方にとっては「たまれぽ」みたいな不真面目ページは
スタイリッシュなDCの汚点とか思われてんだろうなー。すいません。

それでもまあ、たまに会場とかで「楽しく読んでます」とか言っていただいたり
「あのページに載りたかったんです」とか「描いてもらえてうれしい」とか
言ってくれる奇特なライダーがいたりするのに支えられて
今日までなんとか続けてきておりますですよ。

=====

それにつけても毎回ちょっと悔しいなと思うのは、
ペン入れして印刷されて掲載される本番の絵より、
下書きの時のほうが何倍も出来がいい絵の多いコト。
これはね、もう、ホント自分にしかわからないハナシなんですけど
本誌を見て「○○君ほんとそっくりだねー」とか
「○○君はいまいち似てないかも」とか言われるたびに
「下書きの時はもっと似てたんですよー」と持って来てみせたくなるです。

今回も忠君とか、中村さんとかね、昇平君とかね、
下書きの時はばっちしだったのにペン入れしたら「あれー？」ってなって
なんかこう、自分の技量の拙さに哀しいキモチになったりしたですよ。

ってんで、今回、ちょっと舞台裏っていうかね、
その下書きの画像をアップしてみることにしました。

画像が粗いんでちょっとわかりにくいかもですけど
本誌のソレと見比べてみていただくと違いがわかって面白いんじゃないかと。
「なんだ言う程違わないじゃん！」とか思われるかもしれませんが
自分的には、この下書きのクオリティをなんとか100％ペン入れに
反映できないものかと毎回苦心惨憺しているわけで。
ハタから見たら些細なコトですがそのへん絵描きのこだわりっていうかね（笑）

DIRT COOL No.5 出ましたよ！

残暑お見舞い申し上げます。
日本全国猛暑酷暑の続く昨今、みなさまいかがおすごしでしょうか？
えかきやはこの１ヶ月、描いても描いても終わりの見えない
締め切り山脈をせっせと縦走しておりました（つかいまも縦走中ですが）。

「夏休みってナニ？」「しらない食べたことない」状態の日々に追われて
すっかり失念しておりましたが、
ふと気付けば、昨日はDC No.5の発売日じゃありませんこと？

昨晩、友也君のブログみて「そーいやそうだったよ！」と
あわてて階下の郵便受けを見にいったら届いておりました最新号。
表紙の赤ゼッケン宇宙人が眩しいぜ（笑）。

=====

今回の原稿はすっごい前に手離れしたもんだから（御盆進行ってやつ）
書いたことの半分以上忘れてて
そういう意味では実に新鮮なキモチで読めました（笑）
自分担当ページについては別に述べるとして…

いち読者として読ませてもらった
他のページについてちょっと感想を。

巻頭カラーのナショナル。
今年のえかきやは、デナシオンにむけて資金を温存したもんだから
ナショナルには行けないんですけど、
こういうの見ると「やっぱ行きてぇなあ」って思っちゃう。
AMAのナショナルってのは、ほんとナマで見てナンボっていうかね。
レース自体の迫力もだけど、会場の雰囲気とか、そこまでの道のりとか
周辺の宿泊地とかもうそういうのも全部含めてやっぱ年に一度は行かないと、
体内のナショナル分欠乏症になっちゃう（なんですかそれわ）。
特にあれですよ、20ー21ページの見開き、
ピロポ−トとタウンリーの空中接触スレスレジャンプ！
こんなん見せられたらアナタ、急遽予定を変更してグレンヘレン行っとく？
なんてスケジュール表開いて日程確認しちゃいますよ。
（名阪と見事にバッティングしてて泣きましたけどね）

ミルビルの殿下最後の走りも見たかったし、
できることならよっしーの活躍もナマで応援したかったなー。
と、だんだん悔しくなってきたので次に進む（笑）

全日本のページはあれだね。タイトルページの庸平君みて、
改めてこのコはすごい成長したんだなーって感慨が湧いてきますね。
カギカッコの太一君じゃないけど、コドモコドモしてた時から知ってるだけに、
時々「ワタシの知っている庸平君じゃないみたい！」とか思う今日この頃。
でも、思い返したらヨッシーが全日本のチャンピオンになった時にも
やっぱり同じ様なコト思ってたんだよね。
そう考えると庸平君がトップに君臨してそれをあたりまえに感じる日だって
そう遠くはないのかもしれないなー。
全日本ページについては書きだすとキリがないので次！

なんかひさびさ（笑）にDCならではってカンジのページが登場。
チームYZ特集。こういう企画、個人的には大好きなんでぜひ続けて欲しいです。
「たまれぽ」でもちょっと描かせてもらいましたが、
チームテントでの撮影風景とか、すごく和気藹々で「いいよな〜YZ」って
なんとなくチーム全体のファンになっちゃった（笑）
YAMAHA系のプライベーターライダーにとって
「次はYZ！」って目標ができたのは大きな励みになってるみたいなんで
現在そこで走っているライダーにはそれに見合う活躍をしてってほしいよね。
ときに、ページの冒頭見開きが戦体モノのアイキャッチみたく見えたのは
ワタシだけですか？（笑）
学君と忠君はともかく太久摩君のきばったシリアス顔と眼があった瞬間
「ぷぷ…」と 笑いを堪えたのもワタシだけですか？そうですか（笑）

ざざっと進んで、1991.4.2シャーロット。
と、突然タイムスリップしたようなページに「あれ？」
ちなみにワタシのスーパークロス初体験（笑）は1992なので
この年のコトはリアルタイムでは知らないんです。
だから懐かしいよりは「あーこんなコトがあったんだー」と
新鮮なキモチで読んだんですけどね。
ライスポ時代からの読者の方とかはうるうるモンだったんじゃないでしょうか。

さらにざざっと飛ばして（ワタシにマシンのコトを聞かないで下さい・笑）
HOPカップ。
DUNEというタイトルに「砂の惑星？」とか思ったえかきやはSFかぶれすぎ？（笑）
いやしかしすごいルーストですね。
千歳のコース、ライダーからの感想でなんとなく想像はついてたんだけど
写真で見てあらためてすごいと思いました。
土質といいコース幅といいなんか日本じゃないみたい。
いいなーこれは面白そうだなあ。
来年もぜひともここででっかいレースやってほしいなあ。

とここまでざざっと前半カラーページの感想ね。
モノクロページにまで言及するとトンデモ長くなりそうなのでこのへんで割愛。

自分で描かせてもらってる雑誌を手放しでほめるのもアレなんだけど
やっぱDCってかっこいい雑誌だやね。
こんなかっこいい本に関わらせてもらえてるのはホント幸せなこと
なんだなあとあらためて思ったです。

▼まだ入手してないよーって方はこちらからゼヒ！！
http://www.news-pub.com/magazine/details.html?id=1626&bn=1

皆さんの感想もよかったらお聞かせ下さいね。

ミニモトSXシリーズ

ちゅーワケで、
大中こと大中原くん
（JSX世代なら覚えておいでですよね着ぐるみジャンプ男だいちゅーですよ）
からの宣伝コメントにお答えして（笑）

元木番長プロデュース『ミニモトSX』シリーズが
なかなか面白いことになりそうですよーーー！！

ていうか、シリーズチャンピオン賞品があまりにも『らしすぎ』て
いやもう、さすが元木さん！！っと（笑）
ある意味下手な賞金よりもこっちのが魅力的っつーか貴重っつーか、ねえ？
（こみあげる笑いをこらえきれない）

そんでもって超おひさしぶりのだいちゅーは
実行委員長＆DJ担当だってコトらしいんだけど
あの、えっと、ひょっとしてこの写真（＠案内ニュースページの下部参照）
が　　そ　う　だ　　　よ　ね　　？？
うーわーーーー
あいかわらずのイロモノっぷりは嬉しいかぎりだけど
昔日の美少年（w）の面影はどこへやら…おばちゃんちょっと淋しいよ、だいちゅ。

そんなこんな感慨も含め、
えかきやたまはミニモトSXを絶賛応援させていただきます。
「モトクロスを楽しむこと」においては
これ以上ないくらいよくわかってる二人の協力タッグ。
ぜったい面白いイベントになることは請け合い。
みんなどんどこ参加すべし！！！

▼ミニモトSXサイト（トップ絵が懐かしすぎる！）
http://www.tmmr.com/mmsx/index.htm

パリ・ダカールラリー2007

祝！三橋淳さん四輪部門市販車クラス優勝！！！
いま、朝のニュースで流れてどひゃ〜！ってなったよ。
さすがパリダカで太って帰ってきた男（初参加の時のエピソード＠ご本人談）
いつかはきっとやってくれると思ってました。
おめでとーーー！！

▼パリダカ2007日本語サイト
http://www.paridaka-info.com/2007/DAK/presentation/jp/index.html

▼パリダカ2007公式サイト
http://www.dakar.com/2007/DAK/LIVE/us/1500/index.html

▼三橋淳さん御本人サイト
http://www.jun38c.com/

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ところで四輪部門で総合優勝したペテランセルって昔ヤマハのMOTOで走ってたあの
ペテランセルさんですか？っていつの話やねん（笑）
すいません、ワタシのパリダカはヌブーVSオリオールの時代で止まってるもんで
って、それこそ何十年の話やねん！！！

#ヌブーといえば
　えかきやはライスポ投稿読者時代にヌブーのイラストを投稿して
　採用されたりしなかったり、ふふふ…　＜化石な話

コロナ通信w

出発前にもらった宿題が終わらず帰国後いきなり修羅場ってたえかきやです。
日本もめっちゃ寒いですね。

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あちら時間で１５日の月曜日のお話を少し。
暖房の効かない部屋（涙）でフェニックス写真館をアップののち、
午後からえんやこらさと出かけましたのが
カリフでモトクロスといえばココ！なコロナという地域。
ここはトロイリーやプロサーキットをはじめモトクロスに縁のあるいろんな会社があり、ライダーや関係者がうじゃうじゃ（w）という、モトクロス好きにとってはたまらん土地なのです。

なにはさておきまずはトロイ・リーへ。
ところがお目当てのマキさんは不在。
しょうがないので近所のテイラー・モールに昼ご飯を食べにいく。
ここのフードマートにある「モンゴリアン・バーベキュー」ってのがね
実に日本人むけなテイストなんですよ。

モンゴリアンってのは蒙古（モンゴル）のことだから、
意味するところは日本でいうジンギスカン焼きなのかと思いきや、
ちょっと違うんだなこれが。
どちらかいうと「焼き肉バイキング」っぽいかんじ。
ずらり並んだ肉（豚、牛、鶏、ターキー）と野菜（もやし、きゃべつ、ねぎ、にんじん、ブロッコリーなど）をセルフサービスで丼に盛っていくと、味付け係のおっちゃんが、ソース＆たれをかけた上で麺をてんこもりにしてくれる。それを焼き場（なぜか鉄板が直径１メートルくらいの円形）にもって行くと、これまた１メートルくらいの長い箸を持った焼き係のおっちゃんが手際よく焼いて皿に盛ってくれる。肉野菜麺で７ドルくらい、これにご飯（アメリカにはめずらしくちゃんとした白飯）とスープとドリンクがついて９ドルはなかなかリーズナブル。
なにより野菜不足になりがちなアメリカで
醤油味の野菜炒めがたっぷり食えるってのがマル！
と個人的にはすごく気に入ってます。
アメリカ滞在中の日本人ラーダーずや、
観戦で訪問されて日本っぽい味が恋しくなった方にお薦め。

▼こんなかんじ

昼食後、モールの向かい側のターゲットでかるく買い物して（つっても歯磨き粉とか封筒とかデンタルフロスとかの日用品しか買わないんだけどね）ふたたび、トロイ・リーへ。今度はマキさんいらっしゃいました！
おひさしぶり（グレンヘレン以来だから４ヶ月ぶり？）のご挨拶をしてしばし歓談。
新しいカタログなども見せていただく。
SHIBAカメはここで新しいジャケットをゲット。
週末のアナハイム防寒対策はこれでばっちりとご満悦です。

▼ミュージアムに飾ってあったやたらかっこいいカスタムバイク

▼好きモンにはこの壁だけでも卒倒もの

▼いまや押しも押されもせぬトロイ・リー・デザインズの看板デザイナー
マキ・ウシロヤマ氏

▼もうひとりの日本人チーフペインター、タカノさんのお仕事机
（あいにくタカノさんは不在お会いできず。残念）

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夕方になったので、本日取材させていただく約束の某全日本ライダー宅へ。
家主不在のアパートは赤／黄／青の混成合宿状態。つーかもう修学旅行？w
ひとしきりインタビューなどさせていただき、その後、ものっそいオフレコ話（なにひとつ書けないし書きたくないw）で盛り上がり、ふと気付けばレストランが閉まる時間。あわてて近所のレストランに晩ご飯を食べに行く。

Y樹くんの果敢な英語オーダーチャレンジに笑い、
Tマ君のオーダー違い（＜ウエイトレスが間違った）で笑い
時差ぼけで沈没しそうになっているU君に笑い、
気づけばなんか笑いっぱなしの食卓でございました。

そんな中、Dめ君メカ Iくんの
「そのために（学校を）夜間に変えました」という言葉に感動。
はじめてお会いしたI君は落ち着いた雰囲気の実にしっかりした青年という印象。
彼ならきっとAMAのパドックでも気後れすることなく
やるべきことをきちんとこなしていくような気がします。
Dめくんの人選の確かさに感心。

そんなこんなの晩ご飯の後、ライダーずとはお別れ。
次にお会いするのは全日本の開幕かな？
カリフで走りこんだ成果をしっかり見せてくれる日を心待ちにしてますよー！

▼記念写真w

川越レポそにょ1.5 〜仮面ライダー555を仕留めた男〜

御無沙汰しております＜常套句
川越レポそにょ２をアップする予定が、
予想外の締めきりストリームに揉まれ
今日迄まったく浮上できずにおりました。

例によってすっかりタイミングをハズしたカタチですが
水面下では次号DCにむけていろいろ動きはじめたりもしてまして
川越で集めたボイレコのテープ起こしなんかもやってるワケですよ。
で、川越レポそにょ１で番外に書きました川島さんの555こぼれ話、
これもついでに起こしたりなんかして。
そしたらこれがけっこう面白かったりなんかして。
本誌に掲載するにはあまりにも『ヲ』寄りな話題だし、
そもそもの話題のモトはこのブログにあるし…ってなわけで
川越レポそにょ1.5ということで掲載してみようかと思いますですよ。

というワケで
　『仮面ライダー555を仕留めた男
　　川島雄一郎いんたびゅー＠川越チャリティースーパークロス』
いってみよー！（笑）

=========

【今さらなんですが、昨晩、
　仮面ライダー555の劇場版『パラダイスロスト』を見まして（笑）】

あ、見られたんですか！なつかしいなー（笑）

【あれ、川島さんはどのシーンに出てらしたんですか？】

モトクロスコースでジャンプしてるところとか
あと遊園地の中の襲ってくるシーンとか（のライオトルーパー）は僕です。

【夜のシーンとかもあったじゃないですか】

あ、夜は僕じゃないですねー。あれは成田（亮／トライアル）君とか（芹沢）太麻樹とかが…
分業だったんですよ（笑）僕と太麻樹とあと勝樹も出てるんですよ。

【エンドロールにモトクロス誰々…って知っている名前が並んでて、思わず笑いました】

いやあ、懐かしい。
けっこう前なんですよね。（2003年夏　劇場公開の東映作品）

【今年が仮面ライダー３５周年ってコトで、夏に東京ドームに歴代ライダーのマシンが
　ずらっと展示されたんですよ。なんで取材にかこつけて写真撮ってきたんですが、
　その話題をブログに書いたら「劇場版の555に川島さん達が出てますよ」って
　教えてくださった方がいまして。で、遅ればせながら今回レンタルで借りてきて見たんです】

あー、そうなんですかー。
いやあ、あれは楽しかったですよ。
なんかこういうの（ス−ツ）着せられて仮面かぶってやるんですけど…夏だったんですよあれ。
（仮面の）眼のところが点だったんですよ。点で見えるようになってるんですけど、かぶると
すぐ曇るんですよ（笑）でぜんぜん見えなくなっちゃうんです。
はじめはモトクロスヘルメットで飛んで、距離感を覚えて、本番の時にマスクかぶって、
だいたいで（笑）難しいですよね。スーツ着てると自由もきかないし…

【それはたいへんそうですね。けっこう短い距離を行ったり来たりさせられてましたよね？
　あれはたいへんそうだよねーって。で、どのへんまで川島さん達がやってるんだろうねって
　話をしてて、じゃあ今日会ったら聞いてみようって（笑）】

あー（笑）あれすごいいっぱいでやってるように見えるんですけど5〜６人でやってるのを
合成でいっぱいに見せてて。
ライダーは僕と太麻樹と勝樹とあと成田（亮）君で、あとはスタントの方ですね。

【スタントの方は飛んだりとかはされないんですか？】

そうですね、スタントの人はあのモトクロスコースのデカいジャンプは無理で。
板でつくってあるジャンプは飛べるんですよ。
だからなんかこうモトクロスコース以外でばーっと飛んでるやつはスタントの方がやったりとか。

【おもしろい体験をされましたね】

いやーほんと面白かったですよー。
あーこうやって（映画を）つくってるんだーとか思って。

【けっこう拘束時間長いんですよね？】

長いですね、待ってる時間とかも。
朝入って、出番までずーっと待って…

【じゃあ、俳優さんとか、それこそ着ぐるみ着た人が戦ってるところとかもずっと見てて】

そうですそうです！！見てます、見てます。
おっもしろいですよほんとに。

【あれはどういう経路で話が来たんですか？ホンダさんに来てそこから？】

いや、あれは全然（ホンダさんとは）関係ないですね。
あれどっから来たんだっけな？あれは太麻樹の所に（オファーが）来たんですよ。
で、太麻樹が「そういう（モトクロスのできる）ライダーに声かけてくれない？」って言われて
僕とか勝樹とかに声かけてくれて行ったんですけど。

【で、川島さんがメインで出ておられるのは冒頭のモトクロスコースのシーンだったと】

そうです。（555を）仕留めたのは僕です（笑）
空中から撃ったのは僕です。

ココ（左手首）になんか縛られて…銃みたいなのを。で、（それを）つけたまま飛んで。

【ジャンプの山のところに555がいて撃たれるんですよね】

そうですそうです。

あれとか、ジャンプでこう寝かせながらバイクをあてていくみたいな…あれも全部僕です。
あれいろんな角度から撮って（合成してあるんで）いっぱいでやってるように見えるんです。
でも実はぜんぶ僕ひとりで（笑）

で、工場みたいなところ（のシーン）は太麻樹とか成田君とかがやってるんですけど。

【いやあ、撃ったりとかするのはさすがにスタントの人だろうとか言ってたんですけど】

いやー、違いますよー（にんまり）

【乗ってたバイクは？CRF？】

ヨンゴー　…　CRF450で。

【そっかー川島さんだけは見分ける自信あったんだけどなー。
　もっかいDVD買って見直そうかな。】

僕も持ってますけどねDVDは。

【メイキングと？】

メイキング？あーメイキングはないんですよ。

【メイキングにはバイクのシーンがすごい映ってて】

あー、そうなんですか。
あんなのもっとやりたいんですけどねえ。

【そういえばメイキングのところ、モトクロスライダーっていいながら
　喋ってるのが太麻樹君と成田君でそれぞれに
「ロードレースライダー」「トライアルライダー」
　ってテロップが出てておいおいそりゃないだろう！って（笑）】

あー！そうだ！そうだ！！！そうですよね（笑）
ちょうどあの夜の撮影の時は僕行けなかったんですよ。

【なんで川島さん出さない！って（笑）】

ねぇ（笑）。
あんまり知られてないからね。
ぜひどっかに書いておいてください。
前半で（ライダーを）仕留めたのは俺だ！って（笑）。

【あれはまだ現役の時…？】

いや、あの時はもう降りてますね…。
3年くらい？…3年も経ちますか？
うんたしかに2〜3年は経ってますよね。

たしかあれって…いま売れてる…なんだっけ（速水）もこみち？
出てたと思います。いたと思いますよ、すんごい背の高い。

【え？生もこみちを見たんですか？】

見ましたよ、挨拶されちゃいました（笑）

【ああ、でもああいう人達からみたらライダーの人達って
　ものすごいことをやっているって思うんですかね】

そうなんですかねえ？どうなんでしょうねえ？

【おもしろいお話をありがとうございました】

いえいえいえ。懐かしかったです。

=========

ちなみにこの話は今年の7月26日のトピ
『仮面ライダーはいつから赤いばいくに乗りはじめたのだらう？』
に関して龍二さんがくださったコメントに端を発しております。
御存じない方はそちらもぜひ御一読ください。

http://blog.so-net.ne.jp/ekakiyatama/2006-07-26-1#comments

========

『劇場版仮面ライダー555パラダイスロスト』は
現在DVD化されて発売＆レンタルされています。
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひ！
別途発売＆レンタルされているメイキング（セルDVDのディレクターズカット版
にはメイキングも含まれているようです）では、川島さん大活躍（笑）の
モトクロスコースでの撮影シーンや成田亮君（トライアルの）と芹沢太麻樹君の
コメントなんかも収録されています。

ワシューガルお土産プレゼント当選者発表！

ごぶさたしております。
まだまだ体調万全とは言い難いですが
なんとか帰還することができましたえかきやです。

突っ込み部屋（掲示板）やコメント欄への
暖かいはげましのお言葉ありがとうございます。
あと、オンオフを通じてのサプリメント送付や
溝口テツ分（笑）や宇宙人分（！）の送信も感謝。
おかげでずいぶん元気になりました。

そんなこんなで復帰第一発目のトピは
遅れに遅れてもうしわけありませんの
『ワシューガルお土産プレゼント』当選者発表です。

========

つうことで
えかきやとともにダウンしておりましたあみだの神様の
復帰第一弾。
厳正なあみだくじにより選ばれた当選者は以下の5名様です。

■セット・グリーン
モト・ワークスさん＠東海

■セット・イエロー
リッキーさん＠関東

■セット・ブルー
なが子さん＠東北

■セット・レッド
ラムラム西山さん＠近畿

■セット・レインボー
安藤さん＠東海

御当選おめでとうございます！
＆お待たせしてすみませんでした！！！

当選者各位様へは、追ってえかきやより当選のお知らせと
プレゼント送付先の確認メールが届きます。
折り返しプレゼントの送り先を御連絡くださいませ。

今回のプレゼント、思った以上に偏りがすごくて
とにかく圧倒的人気だったのがグリーン。
それも熱いメッセージ付きの申込者が多かった印象が
あります。ウチのブログにおいでになる方には
緑の血が流れている人が多いの？（笑）

追加応募となったレッドですが、
エナジードリンクに釣られて（笑）という方が
2名もいらっしゃったのがなんとなく面白かったです。

今回、応募された方には
『あなたのお薦めライダーは誰ですか？』
という質問に答えていただいたんですが、
AMA、WGP、全日本はもとより
地元ヒーローからFMX、キッズやモタードまで
幅広く答えていただきました。
これはちかいうちにあらためて御紹介させていただきたいと
思っていますのでお楽しみに！

そんなこんなで
なんとか広島前に復帰することができたえかきや＆たまれぽぶろぐ
これからも何卒宜しくお願いいたします（ぺこり）。

エナジードリンク飲んで明日も元気だ〜！

と、カメラマンS氏も申しております（笑）

デニーさんが「この成分入ってていくらくらいで売ってんの？」と質問されてたので
さっそくターゲットに行って確認してきたところ…

２ドル切ってました！
いま１ドル１１５円前後なので２３０円ってとこですね。
これって高いの安いの？
レッドブルって日本でいくらで売ってんだっけ？２５０円だっけ？
そのへん考えるとちょっと微妙な値段ですね。

ときにモンスターエナジーの後ろパッケージには殿下の顔が印刷されてました。
これってひょっとして今年限り？
ひょっとして自分用に一本買って帰るべき？

いやしかし、ここ半年、渡米するたびにエナジードリンクの棚がどんどん拡大されてきてるんですけど。
ひょっとして全米的に大流行なのかしら？？？

＝＝＝＝＝＝＝

今日はトロイリーのMAKIさんとお会いしました。
一足早くこの秋発売のあれやこれやを見せていただきましたよ。
いや〜、トロイリーデザインはやっぱなんもかんもが COOLだわ〜！！
もうじき出来上がってくるといううわさの２００７年カタログ、ファンは要チェックですよ。
あと３０代以降１９８０年代に青春を過ごしたモトクロスファンの皆さんは
ノスタルジーのツボ直撃を覚悟しといたほうがいいっすよ、ふふふ。

よっしー、全国区でぱんつめくるのはどうだろう？（笑）

日テレみてたらいきなり名阪が流れて
よっしーがパンツめくって傷跡を披露する画面に遭遇
びっくりして夜食の蕎麦を噴いてしまいました、えかきやです。

モータースポーツ界の格闘技て…
いやまあ、実体そうっちゃそうなんだけど
何の予備知識もない人があれみたら
なんかものっそアグレッシブなスポーツだと思うんじゃ…
ってまあ、一歩引いて見直すと
十二分にアグレッシブなスポーツなので
なんら間違いじゃないですね。うん。＜納得しちゃったよ

放映時間にして５分かそこらだったけど、
こんなふうに全国区の番組でモトクロスがとりあげられるコトって
いままでそんなになかったよね？
『一言で説明してもなかなかわかってもらえないマイナースポーツ』
という地位にすっかり慣れてしまっていたので
こんなふうにフツーの番組にモトクロスシーンが挿入されているのは
なんだかちょっと不思議なキモチ。

それにしても、まさに『カラダを張って』モトクロスの紹介に
貢献したカタチのよっしー。
最後尾からの全員抜き映像のインパクトもふくめ
今夜また新たなファンをゲットしたんじゃなかろうか？

デニーさんのモンスターエナジーインプレ（笑）

こんばんわ！
週末のグレンヘレン出発前に片付けなくてはならんコト
（主に原稿関係）に忙殺されてます、えかきやです。

名阪、デルモントどちらも面白いレースだったみたいね。
観にいけなかったのは残念ですが
その分今週末のグレンヘレンと次回広島を楽しむからいいもん！

=====
▼Photo by Denny Yoshikawa

お土産プレゼントの追加応募、ぼちぼち届いております。
アンケート（注目選手は誰？）のほうも、
メジャ−選手から地元の御贔屓までいろいろでなかなか興味深いです。
後日、こちらでまとめて紹介したいと思います。

で、そんな皆さんよりひと足はやくお土産をゲットされた
当ブログの御意見番、デニー吉川氏より面白いレポが届きました。
せんだっての大分でお世話になったお礼というコトで今回デニーさんには
特別にお土産（あっちのモトクロス誌とか）を送らせていただいたんですが
その中に、噂のエナジードリンク『モンスターエナジー』を
投入しておいたトコロ予想どおりたいへんマニアック（笑）なレポが。

以下、デニー氏による『モンスターエナジー』のインプレです。

************************************

モンスターエナジー”ローカーボ”バージョン、先ほど食しました。
思いの外、美味し、って感じ。オレは好きだな。
だいたいがアメリカ大好きとか言ってる割にはアメ人の味覚には
イマイチついていけないつうか、
砂糖バリバリのケーキをクーパーんちで出されたときには（こりゃまた古い話(^^)ゞ
「おめーら、だから肥って早死にするんじゃ、おなごはブクブク肥るんじゃ」
と思っただよ。

味はどなたかが「オロナミンＣ」の味、って言ってらしたのを覚えていたんだけど、
オレがもらったのは「モンスターエナジー”ローカーボ”」で
ブルーの「m」マークのヤツ。
緑とはビミョーに味が違うのではないかとおそるおそるプルトップを
”プシュ”とやりました。

「・・・？！・・・ウマイ？じゃん。」
オロナミンＣと言うよりクリスマスの時に”シャンパン”と
子どもの頃にダマされてた「ガラナシャンパン」の味だな、こりゃ。

なんつーんだろ、”合成甘味料”の味がしますな。
でも”オロナミンＣ”とか”マッチ”（どっちも大塚製薬）な味が
好みの人ならイイかもです。
あ、それからオレ、”ドクターペッパー”って結構好きなんだけど、
アレが好みの人なら好きかもね。
ドクターペッパーと言えば”フレディスペンサー”ですな。
あ、そっちの話に行ってしまうとまた収集がつかなくなるので・・・
でもフレディの晩年の肥り方って
ぜったいドクターペッパーの飲み過ぎだと思います、ワタシ。

ちなみに”食した”ローカーボモンスターエナジー”は
「ｍ」のマークが緑ではなくて水色。
プルトップもなぜか同じ水色で、この辺はアメ人らしからぬ芸の細かさ、
成分はビタミンB群が主体で、この辺は日本の栄養ドリンクと同じ様なもんです。
しかし、タウリン1000ｍｇってのはスゴイね。
リポビタンDとかチオビタ1000に入ってる量だわ。
ちなみにタウリンとは「アミノ酸の一種」で血圧の調節やコレステロールの低下、
心臓機能を強化する、などの働きがあります。
牡蠣、イカ、タコなどの甲殻類、魚介類に多く含まれています。
日本でうっている「栄養ドリンク」って言われる類の
１５０円〜３００円クラスのドリンクって「タウリン◎○◎mg！」なんて
謳ってるのが多いですね。ま、多ければイイってもんです( ´ー`)

それから水色「ｍ」で特長的なのが”Ｌ−カルニチン”と
”GINSENG（高麗人参）”。
いったいいくらで売ってるのか現地価格を知りたいくらいの成分使ってますね。
カルニチンは体内の脂肪を燃やして体を動かしエネルギーに変換するときに
必要な成分ですし、高麗人参に至ってはモノに寄っちゃ医薬品ですよ、日本も韓国も。
そんな成分を入れて、４７３mlも入って・・・
いくらで売ってるんですか＞モンスターエナジー。
日本の厚生労働省、認めるんだろうか？こんなソフトドリンク。

ちなみに、運動前後ならいいでしょうけど、
気軽に飲むにはこの量（４７３ml）は多すぎます。
お腹ちゃぽちゃぽいってゲップ出ます。
しかしなぜこれらが今流行なのかがよくわからん。
成分的にはいいんだろうし、そりゃコークだの、ペプシ飲むくらいなら
コレ飲んだ方がいいけど、まあ、あくまで「コークの無ならこっちがマシよ」
程度だと思うんだがなぁ・・・・
健康志向のくせになんかちょっと違うんじゃないかと思うんだけど・・・・
缶のデザインはいいですよね、どのブランドも。
レッドブルだの、そービーだの、ぶーくーだの、ノーフィアだのって
飲んでみたくなりましたよ、ワタシ。
はい、なんだかんだ言っても炭酸好きですから。
（ちなみに痩せてるのにメタボリックシンドローム一歩前、って事でダイエットやっ
て成功。お腹周りと顔周り痩せました）

・・・・・と言うのがインプレでした。そのままアップ？(^^)ゞ

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はい、お見通しですね。そのままアップです。
だってデニーさんの文章っておもしろいんだもん（笑）
しかし、さすが本業薬屋。
味だけじゃなく成分にまで言及する詳細インプレありがとうございます。
これを読んで
「ジブンもどんなモノか飲んでみたい！」
と思ったアナタ！
応募期間延長した今回のワシューガルお土産プレゼントのセット・レッドには
モンスターエナジーと並ぶAMAでは超メジャーなエナジードリンク
『NO FEAR sobe』が含まれていますよ〜！
現状、日本ではなかなか入手できないこのドリンク
この機会にチャレンジしてみてはいかが？（笑）